のんけぶろぐ

ポケモンのあれこれ書いていきます

第四回名大オフ ー名大杯ー 使用構築 ーガルガブゲン TAIMEN-stnー

どうも皆さんこんにちは

らすです

 

今回は先日、我々名大ポケモン研究所が主催となり約100人という規模で行ないました「第四回名大オフ」についてボクが使った構築についての記事となります

「第四回」です、一二三と漢数字で来ているので「第4回」ではないです

今年で第四回となった名大オフですがボクは第一回、第二回、そして第三回と主催をやってきたわけですが昨年末に所長の座を引退し、今回は新所長主催の元いち参加者としてオフを楽しむ事が出来ました

本当にお疲れ様です

 

それでは以下、使用構築詳細となります

個体値はすべて特訓後で表記
 個体値及び実数値表記はH(HP)-A(攻撃)-B(防御)-C(特攻)-D(特防)-S(素早さ)の順

 

 

 

【使用構築】

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見ての通り、そして名前の通りの対面構築です

これは先のレーティングバトルシーズン3で最終週を除き使っていた構築で、1950手前まではたどり着いた構築です(それ以上は上がらず絶望して最終週はTUMI-cycleに頼った)

対面構築ゆえ基本的に範囲の広いポケモンで対面の敵を倒し、1人1匹以上の戦果を挙げつつ死に出しから有利なポケモンを出していき、先に相手の手持ち3匹を全滅させるのが理想ムーブとなります

 

では単体考察に移りましょうか

 

 

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ガルーラ@メガストー

性格:意地っ張り

特性:肝っ玉→親子愛

技:岩石封じ/捨て身タックル/地震/猫だまし

個体値:6V

努力値:132-252-4-0-4-116

実数値:197-161-101-x-101-125

メガ後:197-194-121-x-121-135

 

「俺が弱くなったところで、別にオマエが強くなった訳じゃねェだろォがよォ……ああ!?」

 はい、普通に強いですメガガルーラ

子供の威力がORASまでは親の0.5倍だったのが今作から0.25倍になったのは確かに弱体化ですがそれでもなお強い

襷頑丈貫通に加えて追加効果の判定はそのまま

シーズン1からよく使われていた岩石封じガルーラは攻撃しつつ相手の素早さを2段階下げるえげつないポケモンでした

その記憶から今回は岩石封じガルーラを使おうと思ったわけです

調整はA252、Sを最速ガッサ抜きまで振り残りをHに回した感じです

対面から相手に負荷をかけ猫捨て身の圧力で突破、不利対面だとしても岩石封じで起点回避を取る事が出来ます

マンダ相手にも対面で岩石封じを入れれば竜の舞込素早さランク補正-1で次のターンは上から攻撃を仕掛ける事ができ、捨て身+相手の捨て身反動で相打ちに持ち込めます

名大オフ当日はとりあえずガルーラといった感じで選出率はトップでした

 

 

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ガブリアス@ドラゴンZ

性格:陽気

特性:サメ肌

技:地震/逆鱗/剣舞/岩石封じ

個体値:物理5V

努力値:0-252-0-0-4-252

実数値:183-182-110-x-106-169

 

みんな大好き

このゲームの主人公です

対面構築という事で最初は襷で使っていましたがどうにも相手の受けポケモンによるサイクルが崩せず ガルーラとの役割集中もかねて崩し役を担ってもらうことになりました

有利対面ではヤンキー剣舞

出てきた受けポケモンに2段上昇逆鱗Zを撃ち込みます

火力的にはHBクレセリアが50%、HB輝石ポリ2は25%の確率で乱数で飛ばす事が出来ます

意地にすればクレセは確定になるんですが、ガルーラへの後投げからの遂行というもう一つの役割を与えている関係上どうしても最速は外せませんでした

前述のガルーラはSを大幅に切っている以上ガルーラ対面で相手に勝つ事が出来ません

かと言ってクレセやカバのようにまともに受けきれるポケモンもいませんし、初手でガルーラをガルーラ対面で失ってしまうとビートダウン的にも不利になってしまいます

そこで受け切ると言うより受け出しから上を取って縛る考えに至りました

鮫肌2回込みの逆鱗Zで例え相手がHAガルーラであろうと1撃で飛ばす事が出来ます 

レートでもガブ受け出し後冷凍パンチ持ちガルーラが逆鱗耐える読みドヤ突っ張りしたりしてくるので割と刺さっていました

しかし今回のオフではガルーラ対面はありませんでしたね

そこまで出番は多くありませんでした

 

 

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ゲンガー@メガストー

性格:臆病

技:守る/シャドーボール/滅びの歌/道連れ

個体値:特殊5V

努力値:252-0-0-4-0-252

実数値:167-x-80-151-95-178

メガ後:167-x-100-191-115-200

 

レート環境の嫌われ者

メガゲンガーです

何処の誰が始めたとも分からない素催眠のせいでいい風評被害ですよ

ORASで自分も使ってた事は忘れている

今回使用したのは滅び道連れ両搭載ゲンガーです

対面のポケモンを何が何でも絶対持っていく為に、そして何よりオニゴーリを絶対○す為に開発しました

ガルーラ選出が役割集中一点突破の「剛」であるならゲンガー選出は「柔」とでも言いましょうか

裏のテテフやらバシャやらガブやらの通りを良くするため、裏のアタッカーを止めうるポケモンを持っていき裏でイージーウィンを狙っていきました

道連れ切って身代わりにするのが普通の滅びゲンガーでそっちの方が滅びを通していく上では勿論強いのですがこれはこれで、きちんとした役割を持った上での技構成ですのでなんだかんだ強かったです

 

 

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テッカグヤ@食べ残し

性格:陽気

特性:ビーストブースト

技:守る/ヘビーボンバー/身代わり/ヤドリギの種

個体値:6V

努力値:252-0-0-0-4-252

実数値:204-121-123-x-122-124

 

クソインキャテッカグヤです

HSにしてS数値が一番大きくなるように調整してビーストブーストで加速できるようにしました

上からヤドリギ撒いてまもみがしてるのほんと楽しかったです

でもこいつ選出した試合に限っては選出しなかった場合と比較しても10分以上試合時間が長くなってしまっていたので選出する際は気を付けた方が良いですね

役割は構築全体で重くなってしまうスカーフテテフとランドの受け

Hだけしか耐久を振っていないテッカグヤでもそこら辺は容易に受ける事が出来、初手からゲンガーを投げる事に出し負けた場合の保険を掛ける事が出来ます

対面構築なのに受けとか言ってる時点でお察し

今回の名大オフでは割と選出しましたがどの試合もコケコにぶち殺されてるところしか見ませんでした

かなc

 

 

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カプ・テテフ@拘りスカーフ

性格:臆病

特性:サイコフィールド

技:サイコキネシス/ムーンフォース/10万ボルト/ † 気合ボール †

個体値:特殊5V

努力値:4-0-0-252-0-252

実数値:146-x-95-182-135-161

 

偉い人に対面最強ポケモンと聞いて入れました 

つよかったです

 

 

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バシャーモ@命の珠

性格:やんちゃ

特性:加速

技:フレアドライブ/飛び膝蹴り/守る/目覚めるパワー氷

個体値:ACDSVHBUめざ氷理想

努力値:0-100-0-196-0-212

実数値:155-168-90-155-81-127

 

バシャーモです

むかーし使っていたものと同じですので詳しい説明は省略します

→「第三回東海シングルフェスタ使用構築 

テテフ意識の為オバヒをフレドラに変えました 

今回の名大オフではバシャで3タテする試合も多くバシャの抜き性能の高さを改めて実感しました

最近メガバシャーモが解禁されたそうですがボク個人としては珠バシャーモの方がメガ枠も温存できますしうまく使えれば構築単位で強いと思います

…どうしても初速は遅いのでバシャが加速できる環境を作る事が前提ですけどね

 

 

 

【基本選出】

・ガルーラ√

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ある程度受けも考えた選出です

ガルーラが通していけそうな構築には基本的にこの3匹で押していきます

 

・ガルーラ√ (脳筋)

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ガルーラに飛んでくる格闘技をテテフのタイプで無理やり受ける頭の悪い選出です

相手にルカリオがいてガルーラ√を選択したい時はこの頭の悪い選出をします

つよいです

 

・ゲンガー√ (理想)

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ゲンガー√はこう選出していけるのが理想です

理想を言えば初手ゲンガーで対面のテテフかバシャの重いポケモンを道連れ、初手対面のポケモンが連れていきたいポケモンでなければメガ守るからの交代で上から縛り、釣り交換を絡めて重いポケモンをキャッチしていきます

 

・ゲンガー√ (一般) 

f:id:lannosuke:20170615202329g:plain (f:id:lannosuke:20170615202345g:plainorf:id:lannosuke:20170615202337g:plain) f:id:lannosuke:20170615202032g:plain (orf:id:lannosuke:20170615202003g:plain)

しかしそう上手くいかないのが現実です

初手でキツイポケモンをキャッチできるとも限りませんしテテフとバシャでゲンガーからの引きが出来る場合も実際は耐久値を考えれば現実的ではありません

従って大抵の場合は相手の構築にテテフかバシャかより刺さる方を選出し、その筋が止められるポケモンに目星をつけた上で初手ゲンガー投げからのメガ守るで特性:影踏みを得てカグヤ(場合によってはガブ)に交代、流し際に目当てのポケモンが来ればキャッチし来なければ最悪死に出しからの釣り交換で目当てのポケモンを捕まえます

 

 

【結果】

予選Hリーグ 4勝4敗 

4位予選落ち 

 

午前を3-1で終わらせ自分の中ではもう既に予選を抜けた気分でいましたが午後に悲劇は訪れました

午前のTNろんにヤクザ択を通され続け負けたのに続けざまにカラクリさんには普通に選出で負け、

超絶なんとかboyさんには殻破バトンからのメガヘラクロスに蹂躙され、

最後のぱっぷ氏に至っては麻痺を負ったメガガルーラが相手のマゴの実バシャーモの身代わりを破壊しつつ本体にもダメージを与え続け4回目の試行でついに身代わりを残すことが出来ない所まで追い詰めたのにも関わらず最後の悪あがきで影分身された所へ技をクソ外ししてバトンを繋がれ出てきたマンダも上から身代わりで技を避け続け……

 

ポケモンってマジでつまんな(真顔)

 

あーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!

ぱっぷ氏絶対許さねーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

TNぱっぷは思考停止運ゲーのクソ!!!!!!!!!

 

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ファミチキを奢って頂きました

ぱっぷ氏は神!!!!!!!!!

さすが出来る男は違うぜ!!!!!!(掌大回転) 

 

 

  

今回使用した構築はQRで公開していますので興味がある方は使ってみてください

→「ガルガブゲン TAIMEN-stn

 

最後になりましたが今回名大オフで対戦して下さった皆様

そして名大オフに来て下さった皆様

本当にありがとうございました

 

加えて初オフ主催のPhiもとりあえずお疲れさん

当日のごたごたとか周りから指摘も受けていろいろアレな部分もあったけど

今回の反省を生かして秋の第五回名大オフ、そして来年の名大祭での第六回名大オフ

頑張ってください

 

 

それでは皆さん、良いポケモンLifeをー