どうも皆さんお久しぶり
らんのすけです
最近はレイドボスで現環境最強クラスのグラードンとカイオーガが復刻していますね
ボキはグラカイ実装時期にポケモンGOを引退していたので実は持っていなかったんですよ^~グラカイ^~
今回のホウエンイベントはその点自分にとっては神イベントでした(歓喜)
みなさんはどうですかね?色違いとか
ボキ???ボキでつか?????????
そりゃもうグラカイの色違い出してるやつ見かけたら殺しちゃいますよ(現在0匹)
この前なんて野良でレイドやってたら当然のごとく通常色が出て萎えてたボキの隣で
「あ”あ”~~またグラードンの色違いかよ~(半笑い) オレってばグラードンの色違いとかめちゃ持ってるからカイオーガもう少し光らせてほしかったわ~(適当)」
とかほざいてる糞ガイジ(失礼)がいたのでもう少しで † 投石 † を行なうところでしたよ(暗黒微笑)
とにかく色違いも高個体も出なくて腹が立って仕方がないので身近に2V1U色グラードン出したヤカラがいるのでケツ穴をガバガバにしに行きたいと思います
さて、今回の記事はそんなクソゲー、ポケモンGOの未実装ポケモンについてどんな種族値や最大CPをしているのか気になり計算してみたのでそれをまとめていきたいと思います
特にメガシンカとかはどうなるのか楽しみですね
それでは少々長丁場になるとは思いますがどうかお付き合いください
※未実装ポケモンの種族値・CPについては計算式に当てはめて計算しただけの完全にエアプなので鵜呑みにしないでください
ー目次ー
- 【種族値とは ー種族値の計算式ー】
- 【CPとは ーCPの計算式ー】
- 【算出方法】
- 【最大CPランキングTOP10】
- 【HP種族値ランキングTOP10】
- 【攻撃種族値ランキングTOP10】
- 【防御種族値ランキングTOP10】
- 【最後に】
【種族値とは ー種族値の計算式ー】
ポケモンそれぞれの性能を指し示す指標として実機プレイヤーの皆さんなら誰もが知っていると思います
ポケモンGOでポケモンそれぞれの強さを指し示す指標といえばまず真っ先に思い浮かぶのがCPでしょう
CPが高いポケモンが強い、単純明快な指標です
※画像はカイリューの種族値(参照:ポケモンGO攻略-GameWith-)
実機にはHP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さの計6つのパラメータが存在しますが画像を見て頂ければわかると思いますがポケモンGOにはHP・攻撃・防御の3つだけパラメータが存在し、それぞれのポケモンの強さに反映されています
実は実機から独立して存在しているわけではなく実機の種族値、6つのパラメータから変換式を経てポケモンGOの種族値に落とし込まれています
具体的な計算式は以下の通りです(2019/1/25現在)
・HP
=(実機HP種族値)x1.75+50
・攻撃
(攻撃>特攻)=((実機攻撃種族値)x0.875+(実機特攻種族値)x0.125)x2x(1+((実機素早さ種族値)-75)/500)
(攻撃<特攻)=((実機攻撃種族値)x0.125+(実機特攻種族値)x0.875)x2x(1+((実機素早さ種族値)-75)/500)
・防御
(防御>特防)=((実機防御種族値)x0.625+(実機特防種族値)x0.375)x2x(1+((実機素早さ種族値)-75)/500)
(防御<特防)=((実機防御種族値)x0.375+(実機特防種族値)x0.625)x2x(1+((実機素早さ種族値)-75)/500)
以上が変換式となります
HPは単純に実機種族値の1.75倍に50を足したもの、攻撃防御は高い方の種族値が優先的に反映され素早さが高ければその分総量が伸びるといった感じです
しかしここで一部例外が存在し、実機で言うところの禁伝枠等合計種族値600超のテーブルに存在するポケモンはルギアを除いて上記種族値変換式の末尾に1/1.1を掛ける特殊計算がなされています
各計算切り上げ切り捨て四捨五入のタイミングに関して、HPに関して通常計算は全ての計算が終わった後小数点以下切り捨て、特殊計算は全ての計算が終わった後小数点以下四捨五入、攻撃・防御に関しては通常計算も特殊計算も攻撃特攻・防御特防を反映させ2倍計算をした直後に一度四捨五入、その後全ての計算が終わった後に小数点以下四捨五入となります
因みに余談ですが実機同様ポケモンGOにも個体値が存在し、各パラーメータ0~15の16段階で個体ごとにランダムに決められています
【CPとは ーCPの計算式ー】
CPについて、ポケモンGOのプレイヤーであればその数値を目にしない日はほぼ無いと言えるでしょう
この数値が高ければ強い、一目瞭然単純明快な指標です
しかしポケモンの強さの指標には実機同様種族値が存在すると先の項で説明しました
ではCPとはどのように決まってくる数値なのか
察しの良い方ならもう解っていると思いますがCPは先程述べたポケモンGOの種族値を元に算出された値となっております
以下がCPの計算式となります
CP=(ポケGO攻撃種族値+攻撃個体値)x(ポケGOHP種族値+ポケGOHP個体値)^(1/2)x(ポケGO防御種族値+ポケGO防御個体値)^(1/2)xCPM^2/10
(PL40、個体値MAX時)
CP=(ポケGO攻撃種族値+15)x(ポケGOHP種族値+15)^(1/2)x(ポケGO防御種族値+15)^(1/2)x(0.79030001)^2/10
※CPM(CombatPowerMultiplier)…PLごとに決められた数値、これによりPL間のCP差が生まれる
このようにCPもHP・攻撃・防御種族値が反映され算出されています
各計算切り上げ切り捨て四捨五入のタイミングに関しては全ての計算が終わった後小数点以下切り捨てとなっております
以下では専ら最大CPについて議論していくのでPL40個体値MAX時の式が重要になってきます
【算出方法】
今回HP・攻撃・防御・最大CPを計算するにあたって先の項の計算式を用いて算出していくのですが1匹1匹電卓を使って全809匹、フォルムチェンジやメガシンカ等を含めると900を超えるその全てをチマチマ計算していたのでは途中で計算ミスも出ますし何より精神が崩壊してしまいますので今回はCを用いて簡単な計算プログラムを書きました
動作としては全ポケモンのデータ(図鑑番号・名前・種族値)が載ったテキストファイルを読み込みそれを構造体に格納、その後各要素を引き出し各計算式に通して得られた数値を別の構造体に格納、それを任意のパラメータでソートし別のテキストファイルに出力といったものです
テキストファイル自体はポケ徹の種族値リストのページを丸ごとコピペして広告部分を省いただけのものを使いました
動作確認として既存のポケモンの各種族値・最大CPを計算させてみた結果GameWithの種族値リストに一致したので、おそらく計算アルゴリズムに間違いはなく未実装ポケモンに関しても正しい値を計算してくれるのではないかと思います
また、未実装ポケモンの中で禁伝枠と呼ばれるポケモンはフォルムチェンジを含めて何かしらのフォルムの合計種族値が600を超えているものに関しては特殊計算式の方に通して計算をしているので実装時に通常計算で実装された場合は本記事の結果とは大きくずれてしまうのでそこはご了承ください
※筆者は頭おサルさんなのでもしかするとどこかしら変な出力があるかもしれませんが大目に見てやってください
【最大CPランキングTOP10】
まずは最大CPのランキングからです
全ての世代を含めるとどんなポケモンがトップを飾るのか皆さん気になっているのではないでしょうか
一度皆さん上位に来るのはどんなポケモンなのか、CPはいくつくらいなのか予想を立ててみてください
予想しろと言われても何を基準に考えればいいのかイマイチ掴めないと思いますがCPに関しては禁伝は特殊計算を入れたりいろいろ挟みますが要は種族値的に実機で強いポケモンが強いんです
それでは10位から見ていきましょう
第10位
CP:4911 HP:190
攻撃:300 防御:289
実機でも特性固い爪で強く感じられるだけだと思っていたんですがなんと10位にランクインしていましたね(10位で既に4000後半って何だ)
第9位
CP:5007 HP:190
攻撃:335 防御:241
9位で早くも最大CPが5000を超えてしまいました(脱糞)
第8位
CP:5030 HP:212
攻撃:353 防御:196
まさかのここでメガレックウザ
先がちょっと見えないですね
第7位
CP:5031 HP:216
攻撃:310 防御:251
いつも構築記事でお世話になっているので画像持ってくる手間が省けました
第5位
CP:5227 HP:205
攻撃:331 防御:251
現環境最強クラスがゲンシカイキしたら、弱いはずがないのだ(迫真)
第5位
CP:5227 HP:205
攻撃:331 防御:251
上に同じく。同率の5位
第4位
CP:5347 HP:225
攻撃:309 防御:276
元々バンギラスも最大CP3834と通常ポケモンの中ではトップクラスなのでメガシンカしたらそりゃこうなりますわ
第3位
CP:5416 HP:214
攻撃:374 防御:202
こいつほんとに特殊計算式通ってきたのか?(意味不明)
第2位
CP:5424 HP:239
攻撃:339 防御:222
やっぱり主人公でした(無駄のない種族値)
第1位
CP:5686 HP:214
攻撃:387 防御:209
2位と250以上も差をつける圧倒的貫禄
やはり初代伝説が最強でした
因みに11位以下の顔触れはこんな感じです
【HP種族値ランキングTOP10】
なんかHP種族値に関しては計算式がシンプルな分大体予想はつくのですが…
それでは順に見ていきましょう
第10位
CP:2829 HP:302
攻撃:209 防御:114
いろいろな攻略サイトでもTOP5までなら紹介してるところが多かったんですがTOP10まで拡張するとこんなのもランクインしていたんですね
第9位
フワライド
CP:2382 HP:312
攻撃:180 防御:102
最近実装された風船ポケモン
意外とHPはあったんですね
第8位
CP:3225 HP:330
攻撃:190 防御:169
HPといえばコイツみたいなイメージあったんですけど8位だったとは
第7位
CP:2169 HP:338
攻撃:138 防御:131
こんなポケモンもいたなあ(正直弱そう)
第6位
ホエルオー
CP:2280 HP:347
攻撃:175 防御:87
防御が絶望的に無いので使われることは無さそう(悲愴)
第5位
CP:1026 HP:382
攻撃: 60 防御:106
最大CPが悲報すぎる
第4位
ジガルデ(パーフェクトフォルム)
CP:3722 HP:389
攻撃:184 防御:207
特殊計算を経た結果総合的には規格内のトップレベルに落ち着きました
通常計算にすると壊れそう
第3位
CP:2887 HP:440
攻撃:188 防御:99
お料理が好きそう
第2位
ラッキー
CP:1225 HP:487
攻撃: 60 防御:128
知ってた
第1位
CP:2757 HP:496
攻撃:129 防御:169
知ってた
因みに11位以下の顔触れはこうなっています
【攻撃種族値ランキングTOP10】
最近実装されたデオキシスアタックフォルムは驚異的な攻撃種族値でしたね
それを超えるポケモンは果たして現れるのでしょうか
さて、攻撃種族値に関しては実機でいうところの攻撃と特攻どちらか高い方がほぼ反映されると考えていいでしょう
さらに素早さ補正値も関係してくるのでこのランキング上位に来るポケモンは攻撃か特攻どちらかに尖っていてかつ素早さが高いポケモンであると考えられます
皆さん予想の方は出来ましたか?
それでは10位から順にみていきましょう
第10位
CP:5424 HP:239
攻撃:339 防御:222
最大CPランキング2位の主人公
攻撃種族値も339と非常に高く同率10位でランクインです
第10位
サトシゲッコウガ
CP:3984 HP:176
攻撃:339 防御:155
メガシンカと絆変化、どっちが先に実装されるんですかねー
第9位
CP:4346 HP:137
攻撃:342 防御:235
実はメガディアンシーとか実機でも使った事が無いので種族値とか知らなかった
第8位
CP:3160 HP:137
攻撃:345 防御:115
現環境では確かアタックフォルムの次に攻撃種族値が高かったはずのデオキシスがここにきて8位…
この先なかなか期待できそうですね
第7位
CP:4336 HP:155
攻撃:349 防御:199
実機でも圧倒的C種族値と圧倒的な素早さを兼ね備えているのでそれ故の攻撃種族値の伸びだと思います(相変わらずの紙耐久)
第6位
CP:5030 HP:212
攻撃:353 防御:196
最大CPランキング8位のメガレックウザ
再び登場です
第5位
CP:4391 HP:153
攻撃:355 防御:200
禁伝幻メガシンカの怪獣大戦争の中に何故か一般枠(準伝)が混ざっておりました
しかも最大CPも現環境でグラカイの4115と比較しても恐ろしく高い
筆者注目のポケモンです
第4位
CP:4510 HP:146
攻撃:367 防御:207
実機でも超高速アタッカーとして知られ、それ故に高い攻撃種族値を実現しております
第3位
CP:5416 HP:214
攻撃:374 防御:202
やっぱりこいつか
ということは…
第2位
CP:5686 HP:214
攻撃:387 防御:209
でしょうね(予言者)
第1位
デオキシス(アタックフォルム)
CP:2580 HP:137
攻撃:414 防御:46
† 王者の風格 †
ACSに種族値をほぼ全て回し理想的な効果力条件を満たしているものの合計種族値が他の禁伝と比較しても低く特殊計算をかいくぐった結果このような数値になったのだろうと思われます
因みに11位以下の顔触れはこんな感じです
【防御種族値ランキングTOP10】
さて、最後は防御種族値ランキングです
七世代込み全ポケモン中最も硬いポケモンはいったい誰なのでしょうか
防御種族値に関しては攻撃種族値の計算と式自体は似通っているのですが防御と特防の反映率が攻撃種族値の計算ほど偏っていないので防御特防両方がそれなりに高く、かつ素早さの高いポケモンが上位に来ると考えられます
速くて硬いポケモンなんて想像がつかない?
筆者もつきません(無責任)
それでは10位から順にみていきましょう
第10位
CP:1595 HP:155
攻撃: 97 防御:291
実機勢にとっては親の顔より見た顔、10位にはギルガルドがランクイン
しかし実機と違ってポケGOではクソ雑魚ですね
ちなみにブレードフォルムも最大CP2637のザコです
第9位
CP:4801 HP:190
攻撃:289 防御:297
600族メガシンカがここでランクイン
確かに速くて硬い、納得の数値です
第8位
CP:3294 HP:156
攻撃:213 防御:298
いや…ただ硬いだけじゃん……
第6位
CP:3122 HP:190
攻撃:179 防御:309
「そういえば、我々にはもう一人兄弟が居た気がしたんだが…彼は入っていないのかね?何スチルだったかな」
第6位
CP:3122 HP:190
攻撃:179 防御:309
「何スチル?そいつなら兄弟の中で一人だけスーパーリーグに出られるとか何とかでウキウキしてたわね」
第5位
ルギア
CP:3703 HP:235
攻撃:193 防御:310
何故か種族値600超テーブル禁伝の中で唯一特殊計算をかわしたポケモン
それでいて他の禁伝とようやく肩を並べられている
なんかかわいそう
第4位
CP:3670 HP:181
攻撃:212 防御:327
メガシンカにしては少々控えめな性能をしている(コメントに困る顔)
第3位
デオキシス(ディフェンスフォルム)
CP:2274 HP:137
攻撃:144 防御:330
防御種族値は驚異的ではあるもののデオキシス族はどうにもCPが…
第2位
CP:4162 HP:172
攻撃:247 防御:331
3位のデオキシスとたった1の差をつけて2位にランクインしました
CPも高く技次第では割と使えそうな感じですね(ジム置きされるとウザそう)
第1位
ツボツボ
CP:405 HP:85
攻撃:17 防御:396
なんかもう防御の数値は凄まじいですけどいろいろ残念過ぎて悲しくなるレベル
それでもメガシンカを差し置いて圧倒的な差をつけ堂々たる1位、すごい(精一杯のフォロー)
因みに11位以下の顔触れはこんな感じです
【最後に】
あくまで計算上はこうなるというだけの予想にすぎませんので蓋を開けてみれば弱かったとか実際あるかもしれません
結局のところ未実装領域に関しては完全にエアプなのでへーそうなんだー程度に流し見して楽しんでいただけたら幸いです
それでも有望なポケモンの目星はまあまあ付いたのではないかと思います(UBシリーズは正直馬鹿強い)
なんにせよポケGOプレイヤーの皆さんにはこの記事の内容も適当に頭の片隅に入れておいてもらって明日からもポケGO生活頑張ってもらいたいですね
それでは皆さん、良いポケモンLifeをー
今回作ったアプリケーション
猿でも作れる簡単なものですが欲しいって方がもしいらっしゃれば @at_lastresort までご連絡ください
pokefunc1.exe
機能:
・読み込みファイル(pokedex.txt)の実機種族値リストの表示
・ポケGO種族値リストの図鑑番号検索
・ポケGO種族値リストの図鑑番号順出力
(出力ファイルへ書き出し、コマンドラインに上位200まで表示)
・ポケGO種族値リストのHP数値昇順出力
(出力ファイルへ書き出し、コマンドラインに上位200まで表示)
・ポケGO種族値リストのHP数値降順出力
(出力ファイルへ書き出し、コマンドラインに上位200まで表示)
・ポケGO種族値リストの攻撃数値昇順出力
(出力ファイルへ書き出し、コマンドラインに上位200まで表示)
・ポケGO種族値リストの攻撃数値降順出力
(出力ファイルへ書き出し、コマンドラインに上位200まで表示)
・ポケGO種族値リストの防御数値昇順出力
(出力ファイルへ書き出し、コマンドラインに上位200まで表示)
・ポケGO種族値リストの防御数値降順出力
(出力ファイルへ書き出し、コマンドラインに上位200まで表示)
・ポケGO種族値リストの最大CP昇順出力
(出力ファイルへ書き出し、コマンドラインに上位200まで表示)
・ポケGO種族値リストの最大CP降順出力
(出力ファイルへ書き出し、コマンドラインに上位200まで表示)
※出力ファイル(pokecplist.txt)へは全て上書き保存