どうも皆さんお久しぶり
らんのすけです
なにはともあれ今月頭のコミュニティデイお疲れさまでした
今回のコミュニティデイですがフルで走り切った人もいればINCと重なって十分に走れなかった人もいると思います
さて、それはひとまず置いておいてですね………
コミュニティデイ直前、日付が変わり12月へ入った途端に公式ツイートで変なものが上がっていましたよね
当時は翌朝から開催されるコミュニティデイにフォーカスを合わせていたのであまり深く考えていなかったんですがどうやらPvP(対人戦)の実装予告ツイートだったようです
(^｡^)ついに来たか…………
正式な実装は今月中とも年明けとも言われていますがそれまでの事前準備は何をすればよいのか、実装後の環境はどうなるのか、情報が多くはない現状考えても無駄な気はしますが適当に考察をしていきたいと思います(賢者の風格)
ー 目次 －
【現在公開されている情報】
対人戦について公式から発表されている情報をまとめると以下の通りです
・トレーナーバトル(対人戦)にはスーパーリーグ、ハイパーリーグ、マスターリーグの3つのリーグが存在する
・CPによって使用できるポケモンに制限がかけられ、スーパーリーグはCP1500以下、ハイパーリーグはCP2500以下と定められ、マスターリーグは無制限となっている
・対戦形式は実機のように見せ合い63ではなく見せ無し33
・対戦には制限時間が存在し対戦時間が0になると倒した数が多いトレーナーの勝利
・対戦中シールドを使用することができ、シールドによって相手のスペシャルアタック(ゲージ技)を防ぐことができる
・スペシャルアタック(ゲージ技)は1匹のポケモンにつき2つ目が解放されるようになる
上記に加え公式つながりのリーク情報(信憑性高)をまとめると以下の通りです
・対戦においてジム戦のようにスワイプでの回避が存在しない
・シールドの展開は1試合に2回まで
・シールドはゲージ技を完全に無効化する
・ゲージ技発動後3秒間時間が与えられ、その間に攻撃側は連打で威力を増強でき、防御側はシールドを展開するかの選択時間が与えられる
・ゲージ技は2つまで持てるがそれそれのゲージは独立ではなく共通(両方同時進行でゲージが溜まり、片方のゲージ技を使うと溜まっていたもう片方のゲージも消失)
・交代時に溜まっていたゲージは保存される(次のサイクルでそのまま使用可)
・制限時間を回った場合残りHPの割合が多かった方の勝利
更に出どころの分からない解析情報や噂(信憑性薄)には以下のようなものもあります
・1試合の制限時間は4分
・開始からしばらくは交代ができない
・交代してから50秒間は交代ができない
・ゲージ技の威力増強幅は20%程度
・同一ゲージ技でもゲージの溜まる速度が少し違う(威力？)
雑にまとめると以上のようになります
回避ができないので純粋にDPSを競うゲームになりそうです
また、交換が時間制になっているので初手の出し勝ちがそのまま勝敗に直結しそうなところもありますね
【優秀なゲージ技】
現在公開されている情報からシールドの存在が明らかとなりました
ゲージ技は今までのジム戦でも皆さん経験している通り最も重要なダメージソースです
これを完全に無効化するというこのシールドというシステム
ゲージ技の性質上一度撃ってしまうとゲージ数によって変わりますが次の一撃を放つまでに少なくはないリチャージ時間を必要とします
つまり1ゲージ技は概ね全てゴミと言えます
1ゲージ技のように大振りの一撃を狙うよりも2.3ゲージで小回りを利かせる方がシールドによって防がれるリスクを最小限に抑えられます
しかし威力が低くては本末転倒です
純粋なDPSゲーとなることが予想される以上、求められる2.3ゲージ高威力のゲージ技とそれをタイプ一致で習得できるポケモンを以下にまとめてみました
※技の後の数字XX-Yについて、Xは威力、Yはゲージ数
※ポケモン名の後の数字はPL40の最大CP
※米印は過去に覚えることができたが現在では覚えられないポケモン(レガシー技)
・ニトロチャージ 70-3
ヒトカゲ980、ロコン883、ポニータ1697、ヒノアラシ980、マグマラシ1653、マグマッグ895、アチャモ1093、ワカシャモ1652、ヒコザル957
・ブラストバーン 110-2
リザードン2889、バクフーン2889
・放電 65-3
ピカチュウ938、コイル1382、ビリリダマ1010、マルマイン2099、サンダース2888、メリープ991、モココ1521、エレキッド1206、ラクライ965、プラスル1778、マイナン1694、コリンク876、※レアコイル2485
・ワイルドボルト 90-2
ピカチュウ938、ライチュウ2182、ライコウ3452、ライボルト2340、亜ライチュウ、2286、亜ゴローニャ2949、ルクシオ1486、レントラー2888、エレキブル3079
・エナジーボール 90-2
チコリータ935、ベイリーフ1454、ポポッコ976、ワタッコ1636、ヒマナッツ395、キモリ1053、ハスボー598、タネボー598、キノココ810、ナエトル1187、ハヤシガメ1890、スボミー856、マスキッパ2159
・くさむすび 90-2
モンジャラ2238、チコリータ935、ベイリーフ1454、ハネッコ600、ポポッコ976、ヒマナッツ395、キモリ1053、ジュプトル1673ハスブレロ1197、タネボー598、コノハナ1227、キノココ810、サボネア1242、ノクタスリリーラ1291、ユレイドル2211、スボミー856
・ハードプラント 90-2
フシギバナ2720、メガニウム2420
・リーフブレード 70-3
ウツボット2431、キレイハナ2281、ジュプトル1673、ジュカイン2757、コノハナ1227、ダーテング2333、トロピウス1941
・ゆきなだれ 90-2
パルシェン2547、ルージュラ2555、ニューラ2051、イノムー2345、ユキワラシ888、オニゴーリ2105、マニューラ3005
・冷凍ビーム 90-2
フリーザー3051、ムチュール1230、亜ロコン883、亜キュウコン2309、※ラプラス2642
・爆裂パンチ 90-2
ニョロボン2586、ゴーリキー2031、カイリキー3056、キノガッサ2628、ハリテヤマ2829、チャーレム1431
・穴を掘る♂ 100-2
サンド1261、ディグダ676、イシツブテ1293、ゴローン1897、カラカラ1019、ガラガラ1835、ウパー641、グライガー1857、サナギラス1766、ナックラー1274、ヤジロン787、亜ディグダ690
・サイコショック 65-3
ケーシィ1342、ヤドン1226、スリープ1040、ルージュラ2555、ネイティ1102、ムチュール1230、ラルトス539、アサナン693、チリーン2259、メタング1570、※スリーパー2090
・銀色の風 70-3
モルフォン2082、レディバ728、レディアン1346、ヤンヤンマ1470、アゲハント1765、ドクケイル1224、イルミーゼ1771
・虫のさざめき 90-2
バタフリー1827、モルフォン2082、レディバ728、レディアン1346、アゲハント1765、ドクケイル1224、ツチニン768、テッカニン1942、バルビート1771、イルミーゼ1771、コロトック1653、※ストライク2706
・原始の力 70-3
オムナイト1544、オムスター2786、カブト1370、カブトプス2713、プテラ2783、ヨーギラス1040、サナギラス1766、リリーラ1291、アノプス1529、ジーランス2528
・シャドーボール 100-2
ゲンガー2878、ジュペッタ2298、亜ガラガラ1835、フワンテ1197、フワライド2382、ムウマージ2615、ミカルゲ2072、※ゴースト1963
・逆鱗 110-2
カイリュー3792、キングドラ2641、ラティアス3510、レックウザ3835
・竜の波動 90-2
ハクリュー1780、チルタリス2004、コモルー2031、亜ナッシー3014
・かみくだく 70-3
デルビル1234、ヘルガー2635、バンギラス3834、ポチエナ678、グラエナ1926、キバニア1020、サメハダー2181、亜コラッタ734、亜ラッタ1705、亜ベトベター1374、スカンプー1151、スカタンク2358
・マグネットボム 70-3
コイル1362、レアコイル2485
・コメットパンチ 100-2
メタグロス3791
・じゃれつく 90-2
プクリン1926、マリルリ1588、グランブル2552、クチート1634、※プリン724
・チャームボイス 70-3
ピッピ1155、プリン724、ラルトス539、キルリア966
・マジカルシャイン 100-2
ピクシー2437、プリン724、プクリン1926、トゲピー540、トゲチック1708、ブルー1237、サーナイト3093、亜キュウコン2309、トゲキッス3332
対人戦の仕様上技の硬直時間がないので純粋に威力の高いこれらの技をメインウェポンとして使用できるポケモンが環境トップに来るのではないでしょうか
それでは以上を踏まえて環境トップを張れるポケモンについてもう少し深く考察していきましょう
【ポケモンの環境評価基準】
以上を踏まえ環境トップに来るであろうポケモンはどういう条件を備えたポケモンであるか以下に雑ではありますがまとめてみました
評価点
・ゲージ技が2.3ゲージ高威力
・メインゲージ技がタイプ一致
・サブゲージにメイン軽減単タイプへの弱点技
・サブゲージにメイン軽減単タイプへの等倍技
・サブゲージ技がタイプ一致
・メインサブ両軽減複合タイプがマイナー
・メジャー(優秀)な相手の一致技1を軽減し技1で一致弱点を突ける(一方有利)
マイナス点
・技1で軽減される単タイプの相手から技1で一致弱点を突かれる(一方不利)
・4倍弱点がある
・メジャー(優秀)な相手に技1が無効or二重軽減以下にされる
・メジャー(優秀)な相手から一方不利をとる
これらの評価点をより多く満たし、マイナス点になるべく引っかからないポケモンがPvPにおける環境ではトップを張れるのではないかと考えました
これらを踏まえたうえで各リーグの環境考察をしていきましょう
【マスターリーグ環境トップ考察】
マスターリーグはCP制限が無いという特性上CPが全て、CPが正義となるため現在のジム戦の攻撃側環境とさほど大差ない環境になるのではないかと思われます
耐性・技の多少の優劣よりもまずはCP、低CPポケモンの入り込む余地はありません
通常技：バレットパンチ
ゲージ技1：コメットパンチ
ゲージ技2：地震
評価点：
・2ゲージ威力100の優秀なゲージ技を持つ
・二重弱点が無く耐性が優秀
・ゲージ技2に地震を入れることで鋼を受けに来た炎や鋼に刺すことができる
・最大CPが3791と高い
通常技：ドラゴンテール
ゲージ技1：逆鱗
ゲージ技2：燕返し
評価点：
・2ゲージ威力110の非常に優秀なゲージ技を持つ
・ゲージ技2も威力は低いものの一致3ゲージ技を持つので受けに来るフェアリーにも打点がある
・最大CPが3835と高い
通常技：滝登り
ゲージ技1：ハイドロポンプ
ゲージ技2：吹雪
評価点：
・二重弱点が無い
・ゲージ技2に吹雪を入れることで水を受けに来た草や竜に刺すことができる
・最大CPが4115と極めて高い
通常技：ドラゴンテール
ゲージ技1：流星群
ゲージ技2：大門寺
評価点：
・レックウザと違いゲージ技2に大門寺を入れることで竜を受けに来た鋼や相性不利の氷に刺すことができる
・最大CPが3749と高い
通常技：念力
ゲージ技1：サイコキネシス
ゲージ技2：気合玉
評価点：
・ゲージ技が多彩で対策がしづらい
・二重弱点が無い
・ゲージ技に気合玉があるので相性不利の悪も対策できる
・最大CPが4178と極めて高い
対策ポケモン：(^｡^)
【ハイパーリーグ環境トップ考察】
ハイパーリーグはCP2500以下という制限があり、すべてのポケモンはその制限の下で戦うことになります
CPとはそのポケモンのステータスを表す数値であり、種族値が高ければ従ってCPも高くなります
つまり実機でいうところのレベル50制限のレート対戦とは違ってすべてのポケモンの能力値合計を同じにして対戦を行うといったところですね
重要なのはこういう制限下では如何にカイオーガの種族値が高く最大CPが高かろうとCPを2500にしてしまえばシャワーズと大差なくなってしまうということです
ではどこで優劣が決まるか
能力値に差が出ない以上差がつくとしたら使う技、及びタイプ相性です
CPの暴力で解決できたマスターリーグ以上に前述の評価点・マイナス点が重要となってきます
それでもやはり最大CPが2500に満たないポケモンはこのリーグでも入り込む余地はなさそうです
通常技：バレットパンチ
ゲージ技1：コメットパンチ
ゲージ技2：地震
評価点：
・2ゲージ威力100の優秀なゲージ技を持つ
・二重弱点が無く耐性が優秀
・ゲージ技2に地震を入れることで鋼を受けに来た炎や鋼に刺すことができる
対策ポケモン：ファイヤー、水タイプ
通常技：ドラゴンテール
ゲージ技1：逆鱗
ゲージ技2：燕返し
評価点：
・2ゲージ威力110の非常に優秀なゲージ技を持つ
・ゲージ技2も威力は低いものの一致3ゲージ技を持つので受けに来るフェアリーにも打点がある
・そもそもこのゲームの特性上フェアリータイプの通常技がないので竜が一方不利を取る相手がほぼ存在しない
通常技：火の粉
ゲージ技1：ブラストバーン
ゲージ技2：ソーラービーム
評価点：
・2ゲージ威力110の非常に優秀なゲージ技を持つ
・ゲージ技2にソーラービームを入れることで炎に対して一方有利を取りに来た岩や水に対して刺すことができる
・二重弱点が無い
通常技：水鉄砲
ゲージ技1：ハイドロカノン
ゲージ技2：冷凍ビーム
評価点：
・2ゲージ威力90の優秀なゲージ技を持つ
・ゲージ技2も2ゲージ威力90の優秀な技であり、水を受けに来た草や竜に刺すことができる
・二重弱点が無い
通常技：滝登り
ゲージ技1：逆鱗
ゲージ技2：ハイドロポンプ
評価点：
・2ゲージ威力110の非常に優秀なゲージ技を持つ
・ゲージ技2もタイプ一致技でフェアリーと鋼に等倍が取れる
・二重弱点が無く耐性が優秀
【スーパーリーグ環境トップ考察】
スーパーリーグはCP1500以下という制限があり、すべてのポケモンはその制限の下で戦うことになります
CP1500という低い天井であるがゆえに今まで見向きもされなかった低CPポケモンたちが活躍できるようになり、環境トップもこれまでとは全く違った顔ぶれになると予想されます
加えてCP1500という天井がゆえに入手時からPLの固定されている伝説ポケモンの一部はそもそもこのルールに参加することができなくなり、強力な伝説ポケモンが環境から消えることとなります
以下に第4世代までの伝説ポケモンの一覧と入手可能最低PLにおける個体値最低時のCPをまとめてみました(12/11現在)
フリーザー 1136
サンダー 1325
ファイヤー 1300
ミュウツー 2112
ミュウ 1339
ライコウ 1296
エンテイ 1303
スイクン 1108
ルギア 1859
ホウオウ 1949
セレビィ 1339
レジロック 1547
レジアイス 1547
レジスチル 1187
ラティアス 1759
ラティオス 1919
カイオーガ 2083
グラードン 2083
レックウザ 1928
ジラーチ 未実装
デオキシス 1717
ユクシー 未実装
エムリット 未実装
アグノム 未実装
ディアルガ 未実装
パルキア 未実装
ヒードラン 未実装
レジギガス 未実装
ギラティナ 1687
クレセリア 1404
フィオネ 未実装
マナフィ 未実装
ダークライ 未実装
シェイミ 未実装
アルセウス 未実装
以上からスーパーリーグに参加できるのは3鳥、ミュウ、3犬、セレビィ、レジスチル、クレセリアのみであることがわかります
これらを踏まえたうえでマスターともハイパーとも大きく異なる対戦環境の考察をしていきましょう
通常技：バレットパンチ
ゲージ技1：コメットパンチ
ゲージ技2：地震
評価点：
・2ゲージ威力100の優秀なゲージ技を持つ
・二重弱点が無く耐性が優秀
・ゲージ技2に地震を入れることで鋼を受けに来た炎や鋼に刺すことができる
対策ポケモン：ファイヤー、水タイプ
通常技：ドラゴンテール
ゲージ技1：逆鱗
ゲージ技2：暴風
評価点：
・2ゲージ威力110の非常に優秀なゲージ技を持つ
・ゲージ技2も1ゲージではあるものの一致技を持つことができ、受けに来るフェアリーにも打点を持てる
通常技：火の粉
ゲージ技1：ブラストバーン
ゲージ技2：ソーラービーム
評価点：
・2ゲージ威力110の非常に優秀なゲージ技を持つ
・ゲージ技2にソーラービームを入れることで炎に対して一方有利を取りに来た岩や水に対して刺すことができる
・二重弱点が無い
通常技：滝登り
ゲージ技1：逆鱗
ゲージ技2：ハイドロポンプ
評価点：
・2ゲージ威力110の非常に優秀なゲージ技を持つ
・ゲージ技2もタイプ一致技でフェアリーと鋼に等倍が取れる
・二重弱点が無く耐性が優秀
通常技：粉雪
ゲージ技1：吹雪
ゲージ技2：地ならし
評価点：
・環境で暴れるであろう竜相手に一方的に有利をとれる
・氷を受けに来た炎や鋼相手に地ならしを刺すことができる
・地ならしが2ゲージでそこそこ優秀
【最後に】
ここまで対戦環境を適当に考察してきましたが全てエアプなので忘れてください
未実装のゲームシステムなだけに少ない情報をかき集めて書いた記事なので間違いがあったりだとか急な仕様変更があったりだとかいろいろあると思います
クソNiaの事だから実装直前にCP調整とか入れそう(脱糞)
真面目に考察するなら実装されてからまた考えたいと思います
それでは皆さん、良いポケモンLifeをー
12月コミュニティデイで3日間歩き倒して足を痛めた話はあまりにもダサすぎるので記事にはしません
