どうも、お久しぶりです
らんのすけです
周囲からのパワハラにより114514年振りに筆を執ることになりました(敗北者)
しかし急に書けと言ってもネタが無い
そこで今回は筆者がここ最近、1年くらい汚い動画(意味は不明)を作り続け一通りのジャンルに手を出してきたのでその感想を書き綴っていこうと思います
”汚い動画の作り方”とか銘打ちながら備忘録というか日記のような記事になってしまいますがご容赦ください(タイトル詐欺)
【目次】
【汚い動画ってなあに?(ガキ並感)】
~ 著作権、肖像権、人権、社会通念上の全てを無視された男”低俗王タドコロコージ”
彼のイキ際に放った一言は人々をネットの海へ駆り立てた
「イキスギィ!イクイク!ンアーッ!枕がデカすぎる!!!」
ホモ達はグランドラインを目指し、夢を追い続ける・・・
世はまさに大後悔時代 ~
汚い動画とはゲイポルノやホモビ男優、棒読み素人声優といったこの世のあらゆるタブーをこねくり回して作られるクッソ汚いコンテンツ…
所謂”淫夢動画”である(絶望)
良い子のみんなはこんなモン作ったらイカンぞぉ~?(オーキド)
意外にもその歴史は古く、最古の淫夢動画投稿は2007年に遡る(当社調べ)
2009年から2010年にかけて開拓民(迫真)達の発掘ラッシュにより様々なホモビが掘り起こされ、語録が豊富になったことからコンテンツが広まったと言われている
最盛期は2014年~2019年頃と言われているが、どうやらその頃はコンテンツがコンテンツだけに民度も糞もなかったようだ(クソを扱っているだけに)(激ウマギャグ)
ライバル投稿者の評判を落とすために嘘の権利申し立てをして削除に追い込んだり気に入らない投稿者のコメ欄を荒らして憂さ晴らししたり、ノンケコンテンツにクッソ寒い淫夢ネタ凸をするホモガキが跋扈したりとまさにネットの世界のスラム街(酷評)という表現が妥当とさえ言われる様相を呈していたらしい(驚愕)
しかし今となっては投稿者層も視聴者層も落ち着き払い、逆にキッズだらけの某大手動画サイトよりも寧ろ高い民度となっているので投稿するなら今が始め時かもしれない
ほんとぉ?(ひで)
【作ろうと思った理由(犯行動機)】
筆者がなぜ淫夢動画を作ろうと思ったのか
それに関しては、特に理由はない(OKBRNTRU)
その頃筆者は面白い淫夢動画を見たかったのだろうか、シリ合いのホモによく淫夢動画を作るように催促していたような気がする
他人を地獄に突き落としたいのなら先ず自分が地獄に落ちるべき
人を犯さば尻穴二つ、という昔からの諺があるように他人に勧めるよりも先に自分で作ろうというのが強いて言うなら動機だったのかもしれない(自己分析)
晴れてエアプじゃなくなったのでこれからは気兼ねなく尻合いを地獄に引きずり込んでいこう
覚悟の準備をしておいてください(暗黒微笑)
【淫夢動画のジャンル(分析)】
一言で淫夢動画と言っても様々なジャンルがある
ギャグ路線、ストーリー仕立て、音声メイン作品、etc…
今まで一通り視聴者として履修してきた限りで分類分けするなら以下の様に分けられるだろう(諸説アリ)
・BB先輩劇場
・ホラー淫夢
・バトル淫夢
・野獣先輩新説シリーズ
・改変淫夢
・吹き替え淫夢
・淫夢音MAD
・淫夢実況
・ホモと見るシリーズ
・怪文書シリーズ
筆者がこの中で実際に作って投稿までしたのはBB先輩劇場、吹き替え淫夢、淫夢音MAD、淫夢実況の4ジャンル
作ったけど納得のいく出来にならず没にしたのがホラー淫夢、バトル淫夢、野獣先輩新説シリーズ
他は単純にバックグラウンドとなる知識が足りなくて作れなかったというのと、作ってて面白くなさそうだったからという理由で手を出してこなかった(食わず嫌い)
【淫夢動画を作るにあたって重要な要素】
作る前は「淫夢動画とかそんなにテクい技術要らないッショ!(舐めプ)」とか思っていた筆者
1年そこそこ淫夢動画を作ってて「必要デシタ…(即落ち二コマ)」と思う技術的要素がいくつか分かってきたので、ここでは大まかに4つに分けて説明していこうと思う
全部のジャンルが全部必要な訳ではないが、ジャンルによっては必要になる(小泉進次郎)
その辺については後述の”ジャンル詳細分析”で紹介していこうと思う
・映像技術(美術センス)
書いて字の如く”映像”を編集する技術の事であり、動画制作においては最も基本的な必須のスキルである(当然)
当たり前の事であるが淫夢動画でもこのスキルが高ければ自然と面白く、見栄えの良い動画に仕上がる
因みに筆者は当初動画制作なんてしたことが無かったので当然この技術は持ち合わせておらず、最初の方は映像技術があまり要らなそうなジャンルから作り始めて騙し騙しやっていた(唐突なカミングアウト)
・語彙力(文才)
ここで述べる”語彙力”とは決して日本語の語彙の多さだけを指しているのではない
当然日本語が不自由であれば拙い動画になってしまうのは自明である(レインコート兄貴という例外も存在する)が、淫夢動画では日本語以上に重要視されている言語がある
_______淫夢語録である(世界共通語)
ここでは主に作り手が知りうる”淫夢語録”の語彙の数について言及をしてこうと思う
この語録の引き出しの多さこそが淫夢動画の命であり、動画の”質”に直結しているのである(天空)
・音声編集技術(音楽センス)
動画制作をするうえで切手は切り離せないのが”音声”
BGMの選曲であったり効果音の選び方であったり、淫夢動画においては配布音声素材を編集して新たな素材を創造する(開拓民)なんて事も屡々行われる
特に音MADではそれが顕著である
素材を加工し、持ち前の音楽センスで音声を編集していく
中にはアンデス兄貴(巨匠)のように類稀なる才能を発揮する兄貴たちもいる(才能の無駄遣い)
この人オカシイ…
・発想力(アイデア)
汚い動画視聴者はグルメである(偏見)
どんなに映像技術的に出来の良い動画を作ったとしてもそれが新規性も無く、凝ったストーリー性もないものであれば一瞬でブラウザファックされてしまう(辛辣)
また、今の”流行”に乗っていなければなかなか見てもらえず、初速も伸びない
そのまま有象無象が犇めく汚い動画の海に埋もれてしまうなんて事も往々にして起こり得る、それが世の常である(弱肉強食)
豊かな発想を以て 目新しく 独自の世界観で 流行にも乗っていく、そういった意味での発想力が重要な要素の一つとなってくるのである
作り手一人が面白いと思っていても視聴者にネタが伝わらなければ全く意味がなく、自慰に等しい(辛辣)
シコをしても独り(正岡子規)とはよく言ったものである
【淫夢動画 ジャンル詳細分析】
先ほど述べた4つの技術要素
全部ありますねぇ!(迫真) なんて人(神)も世の中にはいるとは思うが大抵の人が得意不得意分野をそれぞれ持ち合わせている
そこでここでは10ジャンルそれぞれに先の4技術要素がどのくらい必要になるのか、1ジャンル毎に詳しく見ていこうと思う
何から作り始めたら良いのか、自分に合ったジャンルは何か、ここで見つけてもらえたら幸いである
しかしながらコレは筆者の独自の経験から来てる経験談的な解析になるのであくまで参考までにみてほしい(注意喚起)
・BB先輩劇場
映像技術(美術センス) :★★☆☆☆
語彙力(文才) :★★★☆☆
音声編集技術(音楽センス):★★☆☆☆
発想力(アイデア) :★★★★☆
最もスタンダードで、最も投稿数が多い(とされている)ジャンルである
野獣先輩などのホモビ男優やボイドラ(迫真)のクッソ下手なイラストの切り抜きを台詞(語録)に合わせて動かしている
映像技術に関してはピンキリであるが、ストーリーを持たせなければならない分発想力が重要となってくる
他の要素に関してはあまり高いレベルを求められはしないので初めて作るならこの辺がおすすめである(自由度が高い為、その点は難しい)
・ホラー淫夢
映像技術(美術センス) :★★★★☆
語彙力(文才) :★★★☆☆
音声編集技術(音楽センス):★★★★☆
発想力(アイデア) :★★★★☆
厳密にはBB先輩劇場の一種であるが、あまりに投稿数が多いので独立した別ジャンルとして扱われることが多い
淫夢BB素材を台詞とともに動かし、恐怖感あふれるストーリーとともに真に迫る演出を合わせて作り出されるホラー淫夢は人々を圧倒し、魅了する
他のBB先輩劇場より高度な編集技術(恐怖演出)が求められ、ストーリーも高いレベルが求められる
そのため筆者も一応ホラー淫夢を作ってみたものの、あまり恐怖感を煽れない微妙な出来になってしまった為、投稿を諦め没動画とした(悲愴)
・バトル淫夢
映像技術(美術センス) :★★★★★
語彙力(文才) :★★☆☆☆
音声編集技術(音楽センス):★★★☆☆
発想力(アイデア) :★★★☆☆
こちらも厳密にはBB先輩劇場の一種であるが、あまりに投稿数が多かったので独立した別ジャンルとして扱われることが多い
最近はバトル淫夢のジャンルは投稿が少ない為、視聴者を付けられる穴場かもしれない
……とは言えないのが現実である(過酷)
圧倒的なクォリティと演出技術が求められ、スピーディーなバトルシーンをクッソ汚いBB素材で作らなければならないため非常にハードルが高い
当然筆者には無理であり、道半ばにして制作を諦めた(悲哀)
これ作れるホモの兄貴はそっち方面で飯食っていけると思う(畏怖)
・野獣先輩新説シリーズ
映像技術(美術センス) :★☆☆☆☆
語彙力(文才) :★★★★★
音声編集技術(音楽センス):★☆☆☆☆
発想力(アイデア) :★★★★★★★★
野獣先輩とは何か(哲学)
ホモの熱心な発掘作業により個人が特定されている他の淫夢ファミリーとは違い全く以てその生態全てが謎に包まれている
神秘の化身を暴く、それが野獣先輩新説シリーズである(迫真)
2011年10月、2ちゃんねる半角二次元板に立てられたスレ「野獣先輩女の子説exit」により野獣先輩の正体に関する論説が増え始めたのが起源とされている
投稿動画の多くは学術論文の形式をとり、数点の根拠を述べたのちにガバアナグラム(意味不明)によって締められるのが現在でのテンプレートとなっている
現在は500以上の説が上げられ、また研究者たちの議論により50以上の有力説と20以上の最有力説が誕生した
本ジャンルにおいては映像技術も音声技術も殆ど必要ないが、膨大な知識量と迫真的なアイデアが求められる
野獣先輩の正体について持ち前の説がある読者諸君は一度野獣先輩新説シリーズを作ってみてはいかがだろうか
しかしあまりにも酷いコジツケだと学会追放(脱糞)となってしまう為、注意が必要である(学会追放コメが付くまでが様式美という見方もある)
・改変淫夢
映像技術(美術センス) :★☆☆☆☆
語彙力(文才) :★☆☆☆☆
音声編集技術(音楽センス):☆☆☆☆☆
発想力(アイデア) :★★★★★
淫夢ほんへを切り貼りしたり何か付け加えたりして独自のストーリーを展開していく
それが改変淫夢である(迫真)
技術はたいして必要ない手軽なジャンルであるが、その手軽さ故に投稿数は非常に多く黎明期からあらゆる開拓が尽くされている
ここに新規参入するなら相当ユニークなアイデアを持ち込むしかないだろう
発想力に自信兄貴は一度作ってみてはいかがだろうか
編集に関してはお手軽なジャンルである(大切な事なので二度)
・吹き替え淫夢
映像技術(美術センス) :★★☆☆☆
語彙力(文才) :★★★★★
音声編集技術(音楽センス):★☆☆☆☆
発想力(アイデア) :★★★★★
改変淫夢が淫夢ほんへをイジくり回すのに対してこちらは世の中のノンケコンテンツをイジくり回す
編集技術関連はさほど必要とされないがノンケコンテンツほんへを語録で吹き替える特性上語録に対する深い理解と膨大な知識量が要求される
ひと昔一世を風靡したケツデカピングー(迫真)が最たる例であろう
類稀なる語録センスとピングーを使う発想力により数百万再生を獲得していた
筆者もこのジャンルから作り始め、モ〇カーの流行に乗っかり数十万再生をされるに至るものの、利権にがめついシ〇エイ動画(脱糞)により某大手動画サイトからは抹消されてしまった(慟哭)
今は某クソ過疎動画サイトに投稿した分がひっそりと残っている(数万再生に留まる)
天魔シン〇イを敵に回すのは、やめようね(邪淫)
・淫夢音MAD
映像技術(美術センス) :★★★★★★★
語彙力(文才) :★★☆☆☆
音声編集技術(音楽センス):★★★★★★★★
発想力(アイデア) :★★★★☆
何だこの動画!?(驚愕)
と言ったレベルの動画がゴロゴロしている魔境である(畏怖)
従って自然と本ジャンル視聴者達も非常にグルメとなっており、出来の悪い音MADはリピーターが付かない為全く再生数が伸びない
要求されるのはひとえに編集技術
美術センスと音楽センスの暴力である(絶望)
筆者も一応作ってはみたが非常に時間がかかる
音声に1か月、映像に1か月、合わせて2か月の制作期間を要した(仰天)
聞いた話によると合作でバケモンレベルの音MAD動画を作った中国人兄貴は50秒の動画パート(音声抜き)制作に2000時間かけたらしい…
こいつすげぇ変態だぜ?(畏敬)
とにかく動画を作りたい(鋼の意思)という人にはあまりお勧めできないジャンルである
ここで再生数稼げる人はそっちの業界で食っていけば良いと思う(才能の無駄遣い)
・淫夢実況
映像技術(美術センス) :★☆☆☆☆
語彙力(文才) :★★★★☆
音声編集技術(音楽センス):★☆☆☆☆
発想力(アイデア) :★★☆☆☆
ゲーム実況などを人間の声ではなく淫夢語録で実況する、そんなジャンルである(意味不明)
録画した動画に語録を添えていくだけなので一見簡単であるが、これが非常に難しい
膨大な語彙力を必要とする上にちょっとでも語録間に”間”が出来てしまうとテンポが悪くなってしまう
語録の密度を濃くして緩急を付けながら動画全体の流れを組んでいく
見た目以上に繊細なジャンルである
とはいえ編集技術は特に必要とされないので初めてはここから入ってみても良いかもしれない(入門)
・ホモと見るシリーズ
映像技術(美術センス) :☆☆☆☆☆
語彙力(文才) :☆☆☆☆☆
音声編集技術(音楽センス):☆☆☆☆☆
発想力(アイデア) :★★★★★
マジで何がしたいのかわからない動画である(辛辣)
某大手動画サイトや某大手SNSに投稿された動画を”ホモと見る”を枕詞に無断転載しているだけである
編集技術も語彙力も何も要らないが、視聴者を引き付けるためにはトレンドを追わなければならない
その辺の発想力があるなら投稿してみるのもいいかもしれない
・怪文書シリーズ
映像技術(美術センス) :☆☆☆☆☆
語彙力(文才) :★★★★☆
音声編集技術(音楽センス):☆☆☆☆☆
発想力(アイデア) :★★★★★
KBTITがサーフ系ボディビルダー(迫真)と称し、自身のブログに投稿していた怪文書がホモの魔の手によって掘り起こされネタにされてしまった(不幸な事故)が事の始まりである(悲愴)
本人は至って大真面目に書いたであろう文章をホモがノムリッシュ翻訳してみたり、古文変換してみたり様々な遊び方がされているのは実に不憫である(憐憫)
最近ではタクヤ(KBTITの正式名称)の文体を真似てホモ独自の文才により新たな怪文書を生み出してみたり、今流行りのAIのべりすと(下痢便)によってタクヤを様々な物語に登場させてみたりとその様式は様々な進化を遂げている
文才に自信がある兄貴、発想力が豊かな兄貴たちはKBTITをオモチャにしてみてはいかがだろうか(犯罪教唆)
【さいごに】
如何だっただろうか
著作権も肖像権もコンプラ的な何もかも全てをガン無視したクッソ汚いコンテンツだし正直淫夢動画制作なんて時間をドブに捨てるに等しい行為なのであまりお勧めはしない(辛辣)
ここまで読んだ挙句それでもなお、見るだけでなく少しでも作ってみたいという気持ちが芽生えてしまった頭のおかしな兄貴がいたら筆者にDMをしてきなさい
小一時間説教した後に、淫夢動画制作に必要なソフトやらアプリやらBB素材やら音声素材やらこの世のすべてが置いてあるリンクを教えます(意味不明)
諸君が作った汚い動画が見られる日が来るのを、心から楽しみにしています(締めの言葉)
ひとの厚意を何だと思っているんだコイツァ………(静かなる怒り)